いい店が近所にあるとその分気持ちが豊かになる。
(取材:林秀司)
(取材:林秀司)
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石神井の店copse(コプス/雑木林とか小さな森の意味)
「手触り感、素材感を大切にした生活雑貨が暮らしを豊かにする」
大泉学園駅から石神井公園に向かう、裏通りの商店街。地元の人しか知らないような小さな商店街の一角にcopseはある。“copse”とは英語で小さな森、雑木林という意味だそうで、緑豊かな環境を身近に心地よい暮らしを、衣食住を通して提案したいという思いが込められている。もともと子育てを通じて出会った近くに住む母親たちが始めた店で、現在5名で運営。お菓子制作や店番など、得意なこと、できることを分担しながら行なっているのが特徴だ。スタッフの多くが保育園児や幼稚園児の子どもを持ち、子育てと両立するためにも、営業日は木曜~日曜、営業時間も11時半~17時半と限られる。
どこか主婦の趣味の店のようにも聞こえるが、さにあらず。「子どもに食べさせたい“日々のおやつ”」をコンセプトにした卵や乳製品不使用の焼き菓子や、5時間以上かけてつくる「げんきふりかけ」といったオリジナル食品にはファンも多く、店内に並ぶ木工作家の「工房イサド」や大分の竹籠「おじろ角物店」をはじめ注目の陶芸家らのクラフト作品を目当てに、遠方から来店する人も多いという。
毎月のように催す企画展は、3月15日(木)~25日(日)「土と木の出会う場所~陶芸家•秋谷茂郎と木工作家•花塚光弘の二人展」、4月5日(木)~15日(日)「春爛漫~花と絵と器で春を愛でる」、5月24日(木)~27日(日)「大隈美佳の器とヤオイタカスミの洋服」を予定。さらに、公園をフィールドに「絵本作家•松澤由佳さんと行くスケッチ散歩(4月14日)」、「日々花•雨宮ゆかさんに教わる“住まいに映える花”(4月17日)」を予定するほか、2~3ヶ月に一度行なうベビーマッサッジやリトルキッズヨガといったワークショップも充実している。
copse
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営業時間/11:30〜17:30 定休日/月・火・水
練馬区石神井台3-24-39ロイヤルコトブキ1階
電話:03-6913-1544
ホームページ http://www.copse.biz/
メールアドレス
info@copse.biz
グーグル地図http://g.co/maps/fzpem
楽しそうな店ですね。一度行ってみたい。でも、場所がいまいち良く分からない~。
返信削除住所を書くのを忘れてたので、本文中に追加しました。ご指摘ありがとうございます。ナオトさんあての返事のなかにグーグル地図を入れました。今はなきつけ麺の十兵衛の並びです。
削除私も同感。もう少し詳しい場所を教えていただけたら嬉しいのですが、宜しくお願いいたします。
返信削除糸遊さん、ナオトさん
削除お問合せありがとうございます。copseは富士街道の日銀グランドの西側信号を北に入った奥の商店街のなかにあります。バターを使用していない手作りクッキーが美味しいですよ。
グーグル地図http://g.co/maps/fzpem
念のためcopseさんは定休日が/月・火・水の週3日間なのでご注意ください。
場所を教えていただき、ありがとうございました。この通りはホントによく通るんですが、夜なので全然気がつきませんでした。目の前にあるパン屋さんも美味しいですし、つけ麺やの十兵衛が復活したのには驚きました。
削除十兵衛が復活するそうです。
返信削除http://photozou.jp/photo/show/1612821/128285606